むさしのFC

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ウィンズ

TCL 1部2部入替戦

月日 2018年12月22日(土)
時間 13:40
会場 清瀬内山運動公園サッカー場A
対戦相手 四十雀クラブ東京
スコア 2-1(1-1、1-0)
得点(アシスト) 4分内藤(黒木)、28分四十雀、50分黒木(内藤)
警告 ※むさしのFCのみ なし
退場 なし
出場選手
NO. ポジション 氏名
31 GK 新井 隆之
24 DF 石井 芳幸
20 DF 晦日 亮祐
8 DF 奥田 篤
9 DF 佐々木 一高
33 DF 秋定 実
12 MF 吉野 和典
32 MF 遠藤 正幸
10 MF 横島 勉
2 MF 石田 桂
4 MF 内藤 渉
21 MF 川田 大資
5 MF 和久井 修
7 MF 井上 弘介
18 FW 塩澤 彰也
10 FW 菊間 孝史
30 FW 松沢 太一
39 FW 黒木 悟

戦評

昨年に続いて入替戦に臨むことになったウィンズ。 リーグ戦2位となったウィンズは1部7位の四十雀クラブ東京と昇格を賭けた入れ替え戦に臨んだ。 昇格のためには勝たなければならない一戦。引き分けの場合は、昇降格なし。
対戦相手は四十雀クラブ東京。東京のシニアでは屈指の名門クラブ。国見高OBや元ユニバーシアード代表などを揃える。
昨年の反省を踏まえ、いつも以上のプレー強度で試合に入る。すると、いきなり試合が動く。 4分に早々と先制。前線中央でパスを収めた黒木が左サイドへ流れクロスを上げるとゴール前でこぼれたボールを内藤がオーバーヘッド。シュートはGKの頭上を越えてゴールラインを越える。 同点にすれば残留が決まる相手は、前がかりになることなく落ち着いたまま。先制はしたものの、追加点がほしいウィンズは前からプレスをかけて、相手ゴールへと向かうプランを実行する。 お互いに決定機を作るもゴールを奪えずにいると、15分を過ぎから徐々に流れは相手へと傾いてゆく。 GK新井のビッグセーブと集中した守備で相手の攻撃を抑えていたが、28分に左サイドから中央へと侵入され同点に追いつかれてしまう。 同点で向かえた運命の後半。一進一退の試合展開。ウィンズの守備を崩せない相手は遠目からのシュートが多く、ペナルティエリアへと侵入できない。 対して、勝つしかないウィンズもチャンスを作れないまま時間が過ぎていく。 残り10分、待望の追加点を奪う。左サイド内藤のロングボールで相手DFラインを掻い潜った黒木が裏へと抜け出してGKと1対1。冷静にGKの股間を抜いてゴールを決める。 ボールを動かして時計の針を進めようとするウィンズに対し、運動量の落ちた相手はボールを奪うことができなくなってくる。 終了直前の相手CKではGKも上がってきたが、相手のシュートは枠の外。そして、そのまま試合終了。
この結果、ウィンズは2008年以来11年ぶりに戦いの場をTCL1部へと移すこととなった。