ウィンズ

TCL-2B　東京都シニアサッカーリーグ(O-40)　カテゴリー2

戦評

前節の引き分けで連勝が途絶えたウィンズは、1ヶ月ぶりのリーグ戦。
対戦相手は高麗サッカークラブ。シニアリーグ創設当時は、東京最強チームの一つだった。昨年の対戦では勝てば1部自動昇格だったが、引き分けで入替戦にまわる羽目になった。
若杉の会場とは一変、代々木公園は砂埃が舞うは固い土のグラウンド。不慣れな土のグラウンドにウィンズは苦しんだ。 開始3分。バックパスのボールが跳ねてDFラインを抜けてしまったところを突かれて今シーズン初失点。思った以上にボールが跳ね、止まらないグランドに苦しみ、いつものようにパスを繋げず、攻撃の糸口が見えない。 19分に何とか同点に追いつく。横島のパスからDFラインを抜け出した菊間がゴール右へ流し込む。同点に追いついて前半を終える。 後半も攻めてはいるものの、なかなか決定機を創出できない。黒木のクロスに菊間が走りこんで放ったシュートは枠の外に外れる。 後半20分、中央で秋定が高い位置からプレスをかけてボールを奪い、右サイドで待つ黒木にボールを預ける。黒木のクロスをGKがファンブルすると、詰めていた秋定の頭に当たって、 こぼれたボールを菊間が蹴りこんで逆転に成功。 苦戦はしたものの、勝点3を奪って暫定首位をキープ。試合後には奥田からMOMの菊間にイニエスタのワインが贈呈された。
次節は、7月28日に三郷スカイパークで四十雀クラブ東京ミドルと対戦。