ウィンズ

TCL-3C　東京都シニアサッカーリーグ(O-40) 第2節

戦評

梅雨の合間の晴天。ウィンズはリーグ戦は2ヶ月ぶりのリーグ戦。
対戦相手は大田区シニア45。大田区選抜チームのBチーム。
キックオフ直後から相手に押し込まれ、5分ほどは劣勢になるが、徐々に落ち着きを取り戻す。9分には左サイドからいったん右に振り、中央に走りこんできた石井に落とす。 パスを受けた石井が左サイドで待つ石田にボールを送ると、相手をかわしてから右足で逆サイドネットを揺らして先制。先制点を奪うと、ゲームの流れはウィンズのもの。 ラインを高く設定する相手の裏を付き、何度も決定機を作り出すが、ゴールを奪うことができずにいると、21分に井上のパスで裏を取った菊間がGKをかわしてゴールに流し込んで、やっと2点目を奪う。 直後の22分にも松沢のパスから菊間が決めて、リードを3点に広げる。
後半は立ち上がりからチャンスを作り出す。サイドを起点に攻め込むが、なかなかゴールを奪えない。追加点を奪ったのは後半13分。相手ボールをカットした煙山のグラウンダーのロングシュートがニアを抜く。 残り時間で追加点は奪えなかったが、守備陣は相手の攻撃をシャットアウト。4-0の完勝で連勝を飾った。
次節は7月3日にPAZZO BABBOと対戦。2部からの降格チーム。