ウィンズ

第4回全国シニアサッカー大会(Over40)東京都予選会　1次リーグ15グループ

戦評

グループリーグ第2戦。この試合に勝てば首位突破が決まるウィンズは、18名が集い試合に臨んだ。
対戦相手のHOSEI CLUBは法政大学のOBチーム。どうやら体育会のOBではないらしいとの噂。
ウィンズのキックオフで試合開始。立ち上がりがドタバタして落ち着かない。ミスが多く、先行き心配な試合の入り方。どうなることかと思いきや、右サイドでCKを得るとキッカー真島のボールに中央で瀬戸が頭で合わせて開始5分であっさり先制。 先制点で落ち着きを取り戻し、丁寧にボールを繋いで徐々に攻勢を強めていく。ゲームを支配し始めると、たびたび決定機を作り出すが、フィニッシュの精度を欠き追加点を奪は奪えない。時折訪れるカウンターにも守備陣が落ち着いて対応し、1点リードで前半を終える。。
一挙に6人を交代して後半に臨むウィンズ。前半同様、ゲームを優位に進める。34分には自陣深くから繋いだボールを左サイドで井上が持ち上がり、逆サイドから走り出した菊間へスルーパス。 相手DFと併走しながらもゴールへ流し込んで待望の追加点。決定機を外し続けた菊間は今シーズン初得点。 43分には、相手Gkのクリアボールをセンターサークル付近で拾った井上がGKの頭上を越えるロングシュート。クロスバーに阻まれるが、塩澤がきっちりつめてリードを3点に広げる。 残り時間も確実に試合を進め、1次リーグ突破を決めた。