若杉

戦評

前節の大勝で星を五分に戻した若杉。前節に続きレッズランドでリーグ戦。
対戦相手はFC多摩。同じ名前のジュニア、ジュニアユースでは都内屈指の強豪。おそらく、初対戦。
10月なのに、台風の影響で30℃を超える暑さ。本部の机の温度計は42℃。消耗戦を覚悟した試合前。相手のメンバー表には10人しか載ってない。 しかも、1人が遅れているらしく、前節同様に9人を相手にキックオフを迎える。試合は若杉のキックオフで始まる。 前節と同じく、引いて中央を固める相手をサイドから攻略にかかるが、ゴールに繋げることができない。 そんな中、11分に梅津のミドルシュートで先制。16分には、迫田のスルーパスに反応した川上がゴール。 18分には、中央で細かくボールを繋いで、最後は慎也が仕留める。25分には、相手がひとり増えて10人になるが、若杉の得点ラッシュは止まらない。 35分、左サイドを梅津と玲櫻で崩し、梅津が決めて4点目。37分には、中央でボールを繋ぐと玲櫻がミドルを決める。 40分には、またもや迫田のスルーパスで抜け出した川上がGKをかわしてゴール。6点を奪って前半を終える。
暑さからか、後半になると運動量が落ち始める。カウンターからピンチを招いても、無失点で切り抜けると、50分に山﨑が決めて7点目。 その後は、相手GKのファインセーブにあい、追加点を奪えないが、ハーフコートゲームの様相は変わらず。76分に迫田のスルーパスから晃己が決めて8点目を奪う。 2試合で19点を奪う荒稼ぎは終了。
次節は10月21日にレッズランドでSuntory EGSと対戦。