若杉

戦評

若杉は、2週連続でのリーグ戦。
対戦相手はZION FOOTBALL CLUB。ここ数年2部で上位の成績を残しているチーム。公式戦での対戦は、東京カップのみ。リーグ戦では初対戦。
若杉のキックオフで試合開始。開幕から4連勝中の相手に対し、ポッゼッションは明け渡し、低めにブロックを作って対応。中央を閉めて、守備陣形の外側で相手に攻めさせる。 先制したのは、若杉。12分、玲櫻のCKをアラフォー相馬がヘディングでコースを変えて、ゴールネットを揺らす。最初のチャンスを見事にものにした。 スコアが動く前よりもさらに前へと攻めてくる相手の攻撃を防ぎ、カウンターを狙うが、ボールを奪う位置が低く思うように攻められない。 32分にはPKを献上し、同点に追いつかれ、前半を終える。
後半になっても、守備からカウンターを狙う戦い方は変わらず。二桁に届くのではと思うほど、相手のシュートがバーやポストを直撃する。 最後まで相手にプレッシャーをかけ、体を寄せることで失点を防ぐ。残り10分になると、何度か人数をかけて追加点を狙うが、シュートは決まらない。 このまま引き分けかと思われたアディショナルタイム。それまで以上に人数をかけて攻め込まれ、逆転を許してしまう。 同点に追いつく時間もなく、試合終了。
次節は7月1日に三菱養和巣鴨グラウンドでCriacao Procriar Sinjukuと対戦。