若杉

戦評

若杉はリーグ最終戦。10月の台風で延期となった試合。
対戦相手はVFC東京。1部では対戦経験があるが、一度も勝ったことがない相手。
若杉のキックオフで試合開始。 相手にボールを持たれ、守備の時間が長く、なかなか相手陣内で試合を進めることができない。9分には先制点を許してしまう。 その後も何度か危ない場面を作られるが、無失点で乗り切ると、20分には同点に追いつく。 山下が相手GKのパスを奪い取るとそのまま持ち込んでシュート。同点に追いついた勢いで、相手陣内でのプレー時間を作れるようになる。 前半終了間際には、カウンターから吉田が抜け出してGKと1対1の場面を作るが、シュートはポストに嫌われ同点のまま前半を終える。
後半9分にPKを与えて追加点を許すと、足が止まりだし、ルーズボールが拾えず相手ペースで試合が進む。 61分、63分と立て続けに失点。残り15分になるとパワープレーで逆転を狙うが、スコアを動かすことができないまま試合終了。
若杉は勝点17(5勝2分6敗)の8位でリーグ戦を終了。